2000-03-07 第147回国会 衆議院 本会議 第8号 ある夜、当時の右派社会党の書記長淺沼稻次郎氏の来援があり、前島少年は、母君と一緒に、小わきにござを抱えて露天の会場に赴き、淺沼代議士の演説を聞いたということであります。当時、前島先生は十三歳、中学一年生という人生で最も多感な時期にあり、そのような時期に、あの音に聞こえた、演説百姓、人間機関車の生の声に接せられたことになります。 柳沢伯夫